まずは意味について。
◆言葉の意味
≪絶滅≫生物の種などが滅びて絶えること。
≪絶滅危惧種≫
現在生存している個体数が減少していて、
絶滅の恐れの極めて高い野生生物の種。
言葉の意味はそういったことなのですが、
絶滅危惧種といわれて
日本人がまっさきに思い浮かぶのが
トキだと思います。
ニュースで見ますから。
赤ちゃんが生まれたりすると
新聞にデカデカと載りますよね。
日本のトキは絶滅してないんですけど
人工繁殖です。
野生のトキは日本にはいない。
「野生絶滅」と呼ぶそうです。
そうはいっても、
絶滅してしまう動物がいても
しょーがないわなーと思う人もいるかもしれません。
そりゃ、かわいそうだな~とは思いますよ?
絶滅して、地球からいなくなってしまうというのは
さみしい気もしますし。
だからといって、そんな頑張ってトキをね
増やす必要あるのかな~みたいな。
新しく誕生する種類もあれば
滅びていく種類もある。
当然だろう、と。
しかし・・・・
ちょっとこれ↓を見てください。
◆地球上で1年間に絶滅する種数
1600年・・・0.25種類1900年・・・1種類
2000年・・・4万種類
ま、まじか!?
これまでね、長い歴史の中で環境の変化などによって
自然の流れで絶滅していった動物たちはたくさんいます。
恐竜とか。
しょーがないですけども、
1年間に4万種類も絶滅していってる今の状態は
おかしくないかい??
おかしいですよね。
でも、トキが絶滅しようと、恐竜がいなくなろうと
別に困らないんじゃないの?と
お思いのそこのあなた!
なぜね、絶滅危惧種を守ろうとしているのかというと
こういう理由からです。
1つ1つを考えたら、たいしたこと無さそうでも
動物や昆虫たちは自然の中で密接なつながりがあります。
絶滅によって、その密接なつながりが途切れたり、
バランスが崩れたりして、自然環境全体に
深刻な影響を与えてしまうんです。
分かりやすくね、何の動物がどういう役割になってくれてて
それがいなくなると、どうなっちゃうのかってのが
サザエさんの相関図みたいになってりゃいいですけど(笑)
分からないですからね。
いなくなってみて、やっと初めて
え!?こんな大切な部分を支えてくれてたの?
と思い知ることになる。
しかも、現在はありえないくらいのハイスピードで、
すごい数の生物が絶滅しつつあるからおそろしい。
そして、いったん絶滅してしまった動物たちは、
二度と地球上に戻ることがないのです。
恐竜は、いないでしょ?
だから「絶滅危惧種を守ろう!」と国が取り組んでるんです。
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